ライズのDevOps
DevOpsの第一人者である栗林卓也氏が考える未来
DevOpsとは
株式会社ライズは、常にどこよりも早く、生産性の高いサービスの提供を継続しています。
そこで積極的に取り入れている手法概念がDevOpsです。これは、スピーディーな制作には欠かせないものとして、様々な企業が導入をしています。
代表栗林卓也氏率いるライズは非常にコミュニケーションの取れた会社だと評判ですが、こうした概念を導入し協調性が自然と社内全体に広がっていることも理由の一つかもしれません。
DevOpsとは
DevOps は、ソフトウェア開発(Development )とIT運用(Operations )の2つを合わせた造語のことで、開発担当と運用担当の隔たりを無くし、協調性を持って開発と運用を行うことを目的としている概念です。
協力体制が整うことで開発のスピードが上がり、より価値のあるシステムの提供が可能となります。アプリ制作の際、その過程において開発担当者と運用担当者の間で意見が食い違うことがしばしば見られたことから、DevOpsの概念が生まれたといった背景を持ちます。
DevOpsの進行方法
DevOpsでは、それぞれのプロセスに仕事を分散しています。
計画・定義
必要な機能の精査を行い、それに伴うタスクや進捗管理方法などを定義します。
開発
計画段階で定義したものをもとに開発を進めます。
CI ( Continuous Integration・継続的イングレーション )
自動化したビルドやテストを実行します。継続して自動的にテストすることにより、不適切な開発コードを早期に発見し修正するために行われます。
デプロイ
ユーザーが使用する環境で実際に使えるよう環境整備の設定を行います。
運用
トラブルが発生しても即座に対応できるよう、監視を行います。
フィードバックの継続化
ユーザビリティ向上のため、ユーザーの生の声を参考に追加機能や削除機能などの精査を行い開発に活かします。
DevOps導入のメリット
多くのメリットをもたらすDevOpsですが、特に以下の3つの点において言及されています。
信頼性
不具合や不適切な箇所を発見しやすく、トラブルへの速やかな対応を可能とすることで、信頼度の高いサービス となる
向上性
早期にリリースしユーザーからのフィードバックを受け取れるため、問題点の改善や不必要な作業のカットができ、より生産性の高いサービス の提供が可能
スピード性
アジャイル型開発を取り入れ開発することが多いため、効率的かつ迅速な開発 が可能
株式会社ライズのDevOps
DevOpsをうまく取り入れるためには、開発担当者と運用担当者の協調性と共通したマインドを持つことが必要です。
株式会社ライズ では、互いを尊重しあい、代表栗林卓也 氏の提唱する「顧客ファースト 」「ユーザーファースト 」という共通のゴールに向かい密接な連携を取っています。この他社をもしのぐ連携力のおかげで、開発手法のメリットを最大限度まで高めています。