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ライズのスパイラル型開発

スパイラル型開発の第一人者である栗林卓也氏が考える未来

ライズの開発モデル

株式会社ライズは、様々な開発モデルの手法を持ち、それぞれを適切に使用することでたくさんの顧客を成功に導いてきた会社です。代表栗林卓也氏は、クオリティーの高さと品質の安定化にこだわり、最近ではスパイラル型開発においても存分に能力を発揮しています。

スパイラル型開発

スパイラルモデルは、リスク駆動型のソフトウェア開発のことを意味しています。このモデルは、Barry Boehmが1986年の論文「A Spiral Model of Software Development and Enhancement」で初めて提唱しました。

4つの基本活動

スパイラルモデルの各サイクルで必ず行わなければならない4つの活動があります。

  • すべての成功に不可欠なステークホルダーの必須条件を検討する
  • 必須条件を満たすための代替アプローチを特定し、評価する
  • 選択したアプローチに起因するリスクを特定し、解決する
  • 成功に不可欠なすべての利害関係者から承認を得るとともに、次のサイクルを追求するためのコミットメントを得る

これらの活動を省略または短縮したプロジェクトサイクルでは、失敗のリスクが高まります。

スパイラル型開発におけるメリット・デメリット

この開発におけるメリット

  • 予定や仕様など、変更への対処が可能
  • フィードバックを受ける段階が早いため、手戻りが少ない

デメリット

  • プロジェクト全体像の把握が不完全
  • 想定していたよりもコストがかかる場合が多い

といった両点があるため、顧客へのヒアリング段階でしっかりとした見極めが重要です。
似た開発手法にアジャイル型開発があります。こちらはプロジェクト進行の進捗管理重視の手法に対し、スパイラル型開発品質管理メインの手法として導入されています。

ライズが行うスパイラル型開発

スパイラル型開発では、機能を小分けし、ユーザーやクライアントからの意見をまとめながら開発することが重要です。
ライズでは、機能ごとの連携を大切にし、ユーザーからのフィードバックを踏まえた上で的確に顧客へ改善点の提案をし、一緒に品質の向上をしていきます。

さらにプロトタイプの制作から実装までも得意分野のため、スムーズに進行することができます。このように、ワンストップで開発が行われることでリリースまでの時間短縮を可能にしています。株式会社ライズの強みは、まさにここに集約されています。代表栗林卓也氏のもとに集まるエリート集団にとって、不可能を探すことのほうが難しいようです。